勝てなくて悩んでいる人へ【シリーズ10振り返り】

みなさんこんにちは、ルセリアです。

この記事は構築記事ではありませんが、シリーズ10ルールの3ヶ月の振り返りも兼ねて、なかなか成績が伸び悩んでいる人や、スランプに陥っている人に向けてメッセージを送りたいと思い、筆を執ることにしました。

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【自分の成績】

S21 最終4407位/R1720

S22 最終1304位/R1849

S23 最終82位/R2031

 

シリーズが始まる前に開かれたきおす杯ではたまたまスカーフコケコが刺さって優勝することができましたが、ランクマでは全く勝てない時期が長かったです。

S21はインフレシーズンだったにも関わらずレート2000どころか1900にすら乗ることができず、信じられないほど酷い結果になってしまいました。S22では19には乗ったもののそこから勝ち切ることができず、2シーズン連続で最終3桁に残ることができませんでした。

しかし、S23では自己最高レートを更新し、今までで2番目に高い順位を取ることができました。

なぜ最初は全く勝てなかったのか、そしてなぜ最後のシーズンでは勝てたのかについて、詳しく話していこうと思います。

 

【なぜ最初は勝てなかったのか】

勝てなかった理由はすべて理解しているとは言い難いですが、一番大きなものは得意な戦術を見つけられなかったことだと思っています。

僕はこのルールの1つ前のルールであるシリーズ9の期間では3シーズン連続でレート2000を超え、そのうち2シーズンで最終2桁、中でもS20では2桁前半である最終44位という結果を残すことが出来ました。

このように安定して勝てていたわけですが、3シーズンで使っていた戦術には共通点があり、それはカバルドンのステロからのエース展開でした。

しかし、僕はカバルドンの使い方がお世辞にも上手いとは言えないので、初手スカーフサンダーのボルチェンから展開するなど少し変わった使い方をしていました。基礎が出来ていなかったので、このルールで流行っていたカバザシノラゴンのような構築は自分には合わず、使いこなすことが出来ませんでした。

また、僕は冠ルールでは珠やアッキなどのアタッカー型のミミッキュを使うのが得意でずっと使っていたのですが、この型のミミッキュが環境的に弱くなってしまったのも痛かったです。

得意な戦術を失ってしまったので、何が強いのか、何を使えば勝てるのかが全くわからず、S21は悲惨な結果に終わりました。

次に、2シーズン目であるS22で勝てなかった理由については、シーズンを通して努力が足りなかったことが大きいと思っています。

この環境が嫌いだったので対戦数もあまり稼がず、他にいろんな大会もあるし…と言い訳をしてランクマの考察をあまりしていませんでした。構築記事も仲がいい人のものを読むだけで知識も足りませんでした。元々苦手なルールなのに、これでは勝てるようになるわけがありません。

また、メンタルの問題も大きかったと思います。S21で全く勝てなかったことで完全に自信を失い、それによってポチべも下がり勝てるようにならない、という悪循環に陥ったように感じました。

 

【S23で勝てるようになった理由】

このシーズンではそれまでの自分を変えるため、最低最終2桁、できれば43位以上という明確な目標を立てて取り組むことにしました。その際、必要な努力とその方法は、こちらの動画を参考にしました。

www.youtube.com

この動画を投稿されたスポンジさんは、動画で言われているような取り組み方を1ヶ月間続けられ、目標の1つであるレート2100を達成されました。そこで、僕もこのやり方で1ヶ月頑張ってみようと思いました。

特に大事だと思ったのは、構築記事をただ読むだけでなく、読んで思ったことを言語化すること。これを実践し、スポンジさんもやっていたように実際にレンタルを回して使用感を確かめました。

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↑これは虫コロリさんの記事を読んだときのメモです。この構築に入っていたサンダーは最終日付近まで使い続け、レートを上げるのにとても役立ちました。他にも、スポンジさんの構築にいたチョッキウオノラゴンなど、記事を読んでいなければ思いつかなかったポケモンで勝っていた時期もありました。

記事の考察を十分にしたことで、環境の理解が深まったことが勝てた理由の1つだと思います。

また、メンタルを強く保てたことも大きく影響していると思います。スポンジさんがこのやり方で実際に目標を達成されているので、自分もこれをやれば勝てるようになるはず、と自信をもって取り組むことができました。

しかし、それでも終盤勝てなくなった時期があり、ポチベを失いかけたときがありました。そんなとき、今期からよく喋るようになった友達のたけのこ君が通話をしてくれました。とても楽しかったし、彼が通話中に爆速で順位を上げているのを見ておれも頑張ろう!とやる気になれたことが、復活できた大きな理由だと思います。

最終目標だった43位以上に届かなかったのは悔しいですが、久しぶりに誇れる結果を残せたので満足しています。

 

【最後に】

僕は決してポケモンが上手くないです。周りの友達と比べても、才能がないなあと思うことが多いです。でも、そんな僕でも、やるべき努力をやりきることで、個人的にはいい結果を残すことができました。

振り返りも兼ねているので自分語りが多くなってしまいましたが、なかなか勝てるようにならずに悩んでいる人や、以前は勝てていたけど勝てなくなってしまった人に僕が伝えたいことは次の2つです。

①自分に合った努力の方法を見つけてください。

僕はスポンジさんのやり方が合っていたようですが、人それぞれだと思います。ただ1つ言えるのは、構築記事の考察は絶対にした方がいいです。自分にはない、勝っていた人の思考を吸収することは大事なので。

②モチベを保ち続ける方法を見つけてください。

頑張っていると、どうしてもうまくいかなくて落ち込んだり、燃え尽きてしまうことがあると思います。僕もそうでした。そんなとき、モチベを復活させることができれば、絶対に結果を出せると思います。一緒に頑張れる友達がいるのなら、お互いを励ましあうのもいいですね。

この記事が、悩んでいる人にとって参考になれば、これ以上嬉しいことはないです。

【剣盾S23使用構築】天狼ザシヒトデ【最終82位/R2031】

みなさんこんにちは、ルセリアです。S23お疲れ様でした。

今回は冠ルール以外では自身初となるレート2000&最高レート更新、そして自身3度目の最終2桁順位を達成したので、使用した構築を記事に残そうと思います。

【使用構築】

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【結果】

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【構築経緯】

①今期のザシアンやムゲンダイナは、耐久にあまり振らないASやCSのアタッカーが多いと感じたので、これらに強く出ることができるHA電光石火ザシアンf:id:luceria:20211101043412p:plainを使用することにし、このポケモンを軸に構築を組み始めました。
②アタッカーのザシアンやムゲンダイナを軸とした構築は、こちらのザシアンにゴツゴツメットのダメージを入れ、上から殴ることで対策しているものが多いです。そこで、ザシアンが削れた後でも相手の禁伝を上から倒せるポケモンが必要でした。ザシアンとムゲンダイナの両方に強く出られるのは拘りスカーフを持ったメタモンかガラルヒヒダルマf:id:luceria:20211101043456p:plainですが、メタモンは上位帯では対策していない構築はなく、腐る場面が多いだろうと考えてヒヒダルマを採用しました。さらに、ヒヒダルマを通す上では相手のゴツメ枠を確実に倒すことが大事だと考え、ランドロスを確実に倒せる氷の牙をザシアンに搭載しました。

③ザシアンとヒヒダルマを使う上で、相手のメタモンヒヒダルマへの解答が必要でした。そこで、技構成次第でザシアンをコピーしたメタモンを受けきることができ、ダルマミラーで飛んでくるフレアドライブを半減できるドヒドイデf:id:luceria:20211101050141p:plainを採用しました。ザシアンの技構成のあと一枠はインファイトと炎の牙の選択でしたが、トリトドンスイクンに対する打点を意識してインファイトに決めました。

ドヒドイデを使う上で脅威となるのが、ワイルドボルトを持ったザシアンとカイオーガです。そこで、電気の一貫を切り、カイオーガより速いポケモンが必要だったので、この条件を満たすf:id:luceria:20211101050830p:plainを採用しました。

⑤ここまでで重いマンムー、日食ネクロズマに強く、ドヒドイデとの相性のいいポリゴン2f:id:luceria:20210801153115p:plainを採用。ゴーストの一貫を切れるので黒バドレックスの対策にもなり、綺麗に構築にはまったと思います。

⑥最後の1枠にはサンダーf:id:luceria:20210701161136p:plainをずっと使用していました。最初は相手のザシアンに強いHBゴツメで使っていましたが、あまりにも出さなかったのでCS眼鏡に変更しました。

【コンセプト】

・環境トップの禁止伝説を上から殴って倒す

・下振れ要素の少ない確実な詰めを行う

・上振れ要素を多くする

【個体紹介】

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ザシアン@朽ちた剣

特性:不撓の剣

性格:意地っ張り

実数値:195(220)-244(252)-136(4)-x-136(4)-172(28)

技構成:巨獣斬/インファイト/氷の牙/電光石火

 

構築の軸で、主力となるアタッカーの1体です。

A特化の火力は凄まじく、構築経緯にもある通りASザシアンやCSムゲンダイナを巨獣斬+電光石火で倒せたり、インファイトでHB特化エアームドを乱数で落とせたりと非常に強力でした。また、巨獣斬+氷の牙でHB特化サンダーを乱数で落とせるため、交代を読まなくていいのも使いやすかったです。

基本的には後述するヒヒダルマガブリアスと一緒に選出し、このポケモンに後投げされるランドロスを倒して2体目のアタッカーの一貫を作る役割を担っていました。削れた後でも、電光石火によるスイープが狙える場合や、耐性によるサイクル参加ができる場合はできるだけ温存する立ち回りを心掛けました。

色違いザシアンが使えるようになると発表されたときからこのポケモンで結果を残したいと思い、ザシアン軸の研究をシーズンを通して行っていたので、最後まで使えて本当に嬉しいです。

 

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Gヒヒダルマ@拘りスカーフ

特性:五里霧

性格:陽気

実数値:181(4)-192(252)-75-x-75-161(252)

技構成:氷柱落とし/フレアドライブ/地震/蜻蛉返り

 

メインアタッカーの2体目です。主にザシアンで荒らした後のスイープをする役割を担いますが、様子見のために初手に置くことも多いです。

ザシアンとムゲンダイナの上から一撃で倒すことができ、カイオーガを抜いているため上から蜻蛉返りで大きく削りながら裏に引けるなど、この環境では禁伝と同等のスペックを持っていると感じました。

ASザシアン軸によく採用されている、CS眼鏡カプ・レヒレを確定2発で落とせる地震がかなり強力でした。ランドロスを先に倒しさえすれば、削れたザシアン対面を作れば相手のポケモンを1体倒すことができ、詰め切れるようになります。

黒バド軸にもはじめは初手に投げて蜻蛉を押していましたが、スカーフアストラルビットで死んでいくことがあまりにも多かったので、終盤はほぼ投げなくなりました。

最終2桁チャレンジもこいつが大活躍して通せました。本当にありがとう。

 

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ドヒドイデ@黒いヘドロ

特性:再生力

性格:図太い

実数値:157(252)-x-224(252)-73-163(4)-55

技構成:熱湯/毒毒/自己再生/トーチカ

 

アタッカーに繋ぐためのクッションや終盤での詰め筋など、幅広い用途で使用します。

ワイルドボルトの無いザシアンに対して、後投げターンに剣舞を積まれなければ非常に強く出られる点を高く評価しています。このポケモンがいることで、初手ダルマザシアン対面蜻蛉返りが安定になります。とはいってもワイルドボルトは怖いので、ザシアンに後投げした後は吊り交換も兼ねてダルマやガブに引いていました。

毒毒、トーチカ、自己再生、そして特性の再生力によって、非常に安定行動を作りやすく、また確実な詰めが行える点が非常に強力でした。火力に振っていないサンダーであれば毒毒と再生で対面勝てますし、ジガルデに対しても交代されるターンに毒を入れれば簡単に倒すことが出来ます。またそれでいながら、熱湯1発火傷による上振れも狙えるので、強い点しかない入れ得ポケモンだと感じました。

構築経緯にもある通り、メタモンやダルマミラーの解答にもなるので、ほとんどの試合で選出しました。

間違いなく本構築のMVP。今までは大嫌いだったけど、大好きになりました。

ちなみに構築名の「天狼」は、ザシアン(青)+ドヒドイデ(星)ということで、青く輝く恒星シリウスの中国名「天狼星」から取りました。

 

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ガブリアス@気合の襷

特性:鮫肌

性格:陽気

実数値:183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)

技構成:地震/スケイルショット/岩雪崩/剣の舞

 

3体目のアタッカーであり、電気の一貫を切る枠です。

このポケモンは初手に置いて荒らす使い方ではなく、他のポケモンで荒らした後に、スケイルショットでSを上げて一掃するような使い方をします。また、カイオーガ等に対して、襷を盾に無理やり後投げし、負荷をかけていくような使い方もできました。

電気の一貫を切れるのが非常に偉く、ドヒドイデと組み合わせることによって全ての型のザシアンに対応でき、拘っているカイオーガを完封できるため、ドヒドイデと一緒に選出することが多かったです。

特性の鮫肌により、襷が潰れた後でも仕事ができる点も強力でした。レヒレランドザシアンに対してランドロスを倒した後、ザシアンに後投げして削りを入れ、ダルマの地震の圏内に入れるといった立ち回りもできます。

スケイルショットが当たらないことを除けば、まさに主人公の名にふさわしい強さでした。

 

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ポリゴン2@進化の輝石

特性:アナライズ

性格:図太い

実数値:191(244)-x-156(252)-127(12)-115-80

技構成:トライアタック/イカサマ/冷凍ビーム/自己再生

 

上4体で対応できないマンムー、日食ネクロズマ、黒バドレックスに対して強い選出を作るための駒です。

HBに特化したことで物理方面に関しては圧倒的な硬さを誇り、マンムーやランド等、格闘技を持たない相手に対しては無限回の後投げが出来ます。また、ドヒドイデと組み合わせることにより、悪ウーラオス対面ができてもドヒドイデ引き→鉢巻暗黒強打ならポリ2に引いて再生が間に合う、といったルートで受けることが出来ます。

日食ネクロズマについてですが、弱点保険を持った型が散見されたため、後投げした次のターンは弱保のケアと交代読みを兼ねたトライアタックを選択していました。龍舞を十分に積まれた状態でイカサマを撃つことで、相手がHBだとしても確実に倒すことが出来ます。

今回も強くてかわいい構築のアイドルでした。

 

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サンダー@拘り眼鏡

特性:静電気

性格:臆病

実数値:165-x-105-177(252)-111(4)-167(252)

技構成:暴風/10万ボルト/熱風/ボルトチェンジ

 

この構築で唯一納得がいっていない諸説枠です。選出率も一番低かったです。

選出画面での圧力は大きいので、ザシアン軸にレヒレを出させたり、マンムーを初手に読んでダルマで有利対面を作ったりするなど、それなりに仕事はしていたように思います。

ただ、上5体で受けループを崩すことができないので、対策枠を入れた方が良かったかもしれません。

シーズン20で最終44位を取った構築では6体全員に納得ができていたので、ここに2桁前半との差を感じました。

 

【選出】

vsザシアン軸:f:id:luceria:20211101043456p:plain+f:id:luceria:20211101043412p:plainf:id:luceria:20211101050141p:plainf:id:luceria:20211101050830p:plainf:id:luceria:20210801153115p:plainから2体

出すポケモンと順番は相手の構築による。

ザシレヒレランドにはf:id:luceria:20211101043412p:plainf:id:luceria:20211101050830p:plainf:id:luceria:20211101043456p:plainマンムーがいたらf:id:luceria:20211101043456p:plainf:id:luceria:20211101050141p:plainf:id:luceria:20210801153115p:plain

vsムゲンダイナ軸(アタッカー):f:id:luceria:20211101043412p:plainf:id:luceria:20211101043456p:plain@1

エアームドがいたら初手f:id:luceria:20211101043456p:plainのフレドラで削り、次のターンにダイナ引きを読んでf:id:luceria:20211101043412p:plainに引く。

vsカイオーガ軸:初手f:id:luceria:20211101043456p:plain+f:id:luceria:20211101050141p:plainf:id:luceria:20211101050830p:plain

vsネクロ軸、黒バド軸:f:id:luceria:20210801153115p:plainf:id:luceria:20211101043412p:plain@1

黒バド軸はほぼ初手黒バドから入ってくるので初手にf:id:luceria:20210801153115p:plainを置く。

 

【感想】

今期は過去の自分を超えようと、最終43位以上を目指して努力を続けてきました。

この最終目標は達成できませんでしたが、最終2桁を取れたことである程度は報われたので良かったです。

この環境ではずっと勝てなくて、S21,S22と一度も20にすら乗ることができず、かなり自信を失っていた時期が長かったです。

でも、こうして最後の最後に納得のいく構築と結果を残せたので、満足のいくシリーズだったと思います。

 

【Special Thanks】

・ドヒドガブの並びがある記事を教えてくれたあれた

やはり相棒。からきおす杯も頑張ろう!

 

・「ヒカリ」シリーズの動画を上げてくださったスポンジさん

あの動画から正しい努力の方法を学びました。他にも色々励ましてくださって感謝してます!

 

・共に戦ったたま友窓のみんな

最高の窓。なんやかんや勝ってる人多くてすごい!

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

Windows2021 Summer 総括記事

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初めての方ははじめまして、そうでない方はお久しぶりです。ルセリアです。

この記事は、9/6(月)、9/7(火)に行われたポケ勢窓対抗戦「Windows2021 Summer」の主催の僕視点での総括記事になります。

選手、渉外、運営としてこの大会に参加していただいたリホウさんも、この大会についての記事を書かれていたので、そちらも合わせてご覧ください。

https://piyopiyopunch.at.webry.info/202109/article_1.html

僕自身、こういった大きな大会の主催は初めてでしたが、とても貴重な経験をさせていただいたので、今後何かしらの企画をやりたいと考えている人の参考になればと思い、筆を執ることにしました。

少し長くなりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

・大会開催までの経緯

6月21日 きっかけ

何気なくTwitterを見ていたら、あすにゃんさんが「別の窓と対抗戦したい」とツイートしているのを見つけました。また、同じ時期にきおすさんが「窓同士の対抗戦で配信したかったら協力する」という趣旨の発言をされていました。

これは面白そうだと思い、対抗戦を企画したいと思ったのが一番最初のきっかけです。

また、僕自身葉桜杯やHydrMatchなどの大会に数多く参加し、楽しい時間を過ごさせてもらっていたので、自分も何かポケ勢のみんなに楽しんでもらえるイベントをやりたいなーと以前から考えていました。

 

早速、僕が所属している「たま友が集いし窓(以下:たま友窓)」にて、この企画の提案をしたところ、みんな開催に賛成してくれました。また、たま友窓にも所属しているソラ君のいる「五等分窓」さんともやりたいという話が出たので、せっかくなら2窓で対抗戦するだけでなく、少し大きな大会にしたいと考えました。

ただ、7月は僕自身や窓のみんなもリアルやランクマで忙しかったので、本格的に動き始めたのは8月に入ってからになりました。

 

~8月5日 参加者への呼びかけ

S20も終わり、構築記事なども一段落したところで、本格的に大会開催に向けて動き始めました。

4つの窓で大会をやろうという話になり、あすにゃんさんの「逃げるは恥だし役立たず窓(以下:逃げ恥窓)」さん、ソラ君のいる「五等分窓」さんを呼ぶことは前から決めていましたが、あと一つどこの窓を誘おうかと悩んでいました。そんなとき、以前から何度か対戦したことがあり、DMで話したこともあるリホウさんが所属されている「社会人ポケ勢オンライン飲み会(以下:社会人窓)」さんという窓があると聞いたので、声をかけることに決めました。

お誘いのDMを送った窓には快く参加を決めて頂いたので、そこからは代表者3人と連絡を取りながら日程やルール等を調整していました。しかし、個人チャットで話していたのでは伝達に時間がかかりすぎるので、大会用の窓を作って代表者の3人にはそこに集まってもらいました。

どの窓も本当に個性的で、最高のメンバーが集まったと思います。

 

8月6日 きおすさんに配信を依頼

代表者窓にて、きおスタジオさんに配信をお願いするのはどうか、との提案をしたところ、代表者の3人は僕の方針に合わせると言ってくれたので、そうすることにしました。

きおすさんにDMで当時の時点での企画の内容を伝え、配信をお願いしたところ、前向きに検討していただけることになりました。

その日の夜、葉桜杯で爆死した後にきおすさんと通話しました。そして、配信をしていただくためには企画内容の大幅な見直しが必要になりました。当時は総当たり戦で、Frontierのような形式の試合を想定しており、開催する曜日も土日を想定していたのですが、それでは難しいということで、実際のルールと日程になりました。また、「大会を継続するには割り切ることも必要」など、大会運営について大事なことを色々教えて頂きました。

 

8月7日 代表者会議

きおすさんに代表者窓に入って頂き、窓の代表者4人も集まって代表者会議が行われました。この会議で決まったことは、

・開催日時(9/6・9/7 or 9/13・9/14)

・大会形式&レギュレーション

・配信の流れ&BGM

・テーマカラー(ピンク、黄緑、薄ピンク)

・テーマポケモン(ミミッキュポリゴン2)

・運営や各窓がやることいろいろ

です。BGMは僕の好みで5世代に統一してもらいました。

また、大会を開催するにあたって、

・新鮮な感じ

・楽しめる場として

・敷居が高い感じを取っ払う

・絆を深める

ことを目的とすることに決め、以降はこの目的に向かって運営みんなで連絡を取りながら動いていくことになります。

「テーマカラー」と「大会の目的」を最初に決めたことで、どんな大会にしたいかを明確に言語化できたのが良かったと思います。BGMなどの雰囲気も、大会の目的に合ったものを選ぶことで統一感が生まれました。

この会議では運営のみなさんが建設的な意見を出してくれたのと、長年大会運営をされてきたきおすさんのアドバイスのおかげでかなりスムーズに決まりました。

 

告知用バナー画像

大会の告知をする際にバナー画像が必要になり、そのためのイラストを描いてもらう人を僕が探すことになりました。

誰に依頼しようかと考えたときに、最初はさいくさんやせめだいんさんなどの有名な大会のイラストを描かれている素晴らしい絵師さんの名前が頭に浮かびました。

しかし、大会の目的の一つである「新鮮な感じ」を出そうと考え、まだ大会のイラストを描いたことはないけど、とても良い絵を描く人に頼もうと決めました。具体的には、僕のアイコンを描いてくれたこともあるにの君やげーりー君などです。

にの君は忙しいようだったのでげーりー君に頼みました。とても可愛いイラストを描いてくれたので彼に頼んで良かったと思いました。

 

解説について

配信の解説は葉桜杯のレギュラー解説陣であるもけもけさん、めろさん、ふとん君がやってくれることになりましたが、合計4試合を行うのであと1人ほしいということになりました。

そこで、たま友窓内で募集したところ、H.I.(ハイ)さんが立候補してくれました。

解説をやるには相当な練習が必要だと言いましたが、それでもやりたいと強く言ってくれたので、ハイさんに頼むことにしました。

本番の前にきおすさんと僕とハイさんの3人で練習会をやりました。

初めての解説にしてはかなり上手かったと思います。流石、以前YouTubeで実況動画を上げていただけのことはありますね。(再開しないかな…?)

 

・大会当日

各窓から対戦に参加するメンバーが決まり、パーティーも事前に提出されたので、いよいよ本番です。

9月5日 リハーサル

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この日は僕ときおすさん、運営に加わってくれたななっちゃん、そして配信を担当してくださる結城さんの4人で大まかな流れの確認をしました。

この時結城さんが作ってくれたチーム紹介の演出を初めて見ましたが、あまりのかっこよさに痺れました。リーグカードを活かした、カードが裏返るような演出のアイデアが凄すぎます。

 

9月6日 Day1

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https://m.youtube.com/watch?v=K67SYCVHo1I&t=7409s

この日はまず提出されたパーティーの情報をもとに対戦カードをまとめた表を作り、解説陣に共有しました。

配信が始まってからは、リハーサルでやった通り僕とななっちゃんねるの2人で対戦の準備をしていましたが、少し手間取ったところに結城さんもサポートしてくださいました。

少々ハプニングもありましたが、なんとか無事配信を終えられて良かったです。また、思ったより多くの人が配信を見にきてくれて嬉しかったです。

 

9月7日 Day2

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https://m.youtube.com/watch?v=rjwp5QPfgII&t=5133s

この日はななっちゃんねるが対戦参加をするので、対戦の準備は僕1人でやりました。1度経験していたので、今回は問題なくできたと思います。

Day1でもそうですが、対戦の準備をしているときに、対戦者と少しお話しできたのが楽しかったです。すのーほるんさんなど、初めて話すことができた人もいて嬉しかったです。

最後ちょっとだけ配信で喋りましたが結構緊張しました。

配信が終わった後、きおすさんと結城さん、解説のふとん君と4人で喋ってましたが色んな話が聞けて楽しかったです。コロナが落ち着いたらオフも参加してみたいですね。

また、今回ふとん君が解説した試合に五等分窓のマキッぺ君が出場した試合があるんですが、この2人と僕は今年1月に開催されたHydrMatchでチームを組んで準優勝までしていました。ふとん君も言ってましたが、3人がそれぞれ別の役割で活動していてこの日集まったのが何か運命的なものがあって感慨深かったです。

 

・主催が選ぶ名試合3選

Day1、Day2合わせて20試合行われましたが、その中でも特に面白かった、見てほしい対戦を3つ、僕が独断と偏見で選びました。

 

①(たま友窓)H.I. vs (逃げ恥窓)ある

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Day2 59:00~

たま友窓が3位にリーチをかけた次の試合。ハイさんのパーティーには謎のてんとう虫が。

あるさんも鉢巻ネクロズマというびっくりポケモンを用意していたようですが、イオルブが完全に配信の流れを持っていきました。

この試合は実況解説、特に選出画面でのめろさんのイオルブの解説がめちゃめちゃ面白かったのでぜひ見てほしいです。

 

②(たま友窓)ケン vs (逃げ恥窓)すのーほるん

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Day2 1:13:40~

勝った方が3位となる大将戦。今回は先程挙げた試合とは違い、ランクマでよく見る並び同士の対戦となりました。

印象に残ったのはすのーほるんさんの択の強さです。最後、かなり不利な択であったにも関わらず自信満々に選択して勝った姿に王者の貫禄を感じました。

 

③(五等分窓)佐藤 vs (社会人窓)リホウ

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Day2 1:45:50~

勝戦の1戦目。お互い前のシーズンで最高レートを更新していて波に乗ってる選手同士の対決でした。

対戦内容はリホウさんのヌケニンの突破が難しいと思われましたが、佐藤君のジガルデの型が天才的すぎて圧倒しました。

実はこの後たま友窓内でこの型のジガルデを何人かで使ってました(笑)。

 

今回挙げた3試合はどれもDay2のものでしたが、Day1にも良い試合は沢山あるのでまだ見てない方は是非見てください!

 

・最後に

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冒頭でも述べましたが、僕はこういった大きなイベントの主催をやるのは初めてで、本当に成功できるのか、と不安に思うこともありました。ですが、その度に他の運営の方々がこの大会を楽しみにしてくれている様子に勇気付けられました。主催、運営として至らない部分も多かったかと思いますが、多くの方に力を貸していただけたおかげでこの大会は本当に盛り上がったと思います。

主催が初めての僕でもこの企画は大成功に終えることができたので、何か大きなイベントをやりたいなーと思ってる人はどんどん挑戦してほしいです!この記事がそういった人の参考になれば嬉しいです。

改めまして、運営や参加者をはじめ大会関係者の方々、配信を見てくださったみなさん、本当にありがとうございました。

優勝した「社会人ポケ勢オンライン飲み会」さん、おめでとうございます!

まだ具体的な日程は決まってませんが、冬頃に第2回をやろうと考えているのでお楽しみに!

【交流戦大会】Windows2021 Summer【要綱】

みなさんこんにちは、ルセリアです。今回は通話窓の交流戦大会を開催させていただくことになったので、要項をまとめて行こうと思います。

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イラスト:げーりー(@poke_geri)

 

【運営陣】

主催・運営 ルセリア(@luceria_poke)

運営    きおす(@LK1oS)

運営    あすにゃん(@asunyan_poke)

運営    ソラ(@sorapoke344)

運営    リホウ(@GalliumHF)

 

【日時】

9/6(月)・9/7(火)20:00~

 

【大会形式】

・4つの窓によるトーナメント形式。1日目(8/6)に準決勝、2日目(8/7)に決勝と3位決定戦を行う。

・1つの窓から5人のチームを編成し、先鋒、次鋒、中堅、副将、大将を決める。チームメンバーは1日目と2日目で入れ替え可能。

・先鋒同士、次鋒同士、…がそれぞれBO1で対戦し、3勝したチームの勝ち。

 

【レギュレーション】

・シングルバトル ランクマッチシリーズ10

・ただし、同じ5人チーム内での禁止伝説の被りを禁止する。

・同じ名前でもフォルムが違うポケモンは違うポケモンと見なす。

・構築は1日目と2日目で変更可能。

・構築は対戦の前日に事前提出。

 

【配信】

大会の様子はきおスタジオで行う。

https://m.youtube.com/channel/UCAEu9jji59kBMaf16QR1shg/videos?view=0&sort=dd&flow=list

放送:結城(@Alice_poke)

実況:きおす

解説:H.I.(@HI_pazpaz)

   ふとん(@ftn_poke)

 

【参加者】

・たま友が集いし窓

・逃げるは恥だし役立たず窓

・五等分窓

・社会人ポケ勢オンライン飲み会

 

【景品】

「社会人ポケ勢オンライン飲み会」のずしみさんより、優勝した窓に景品を提供して頂きました。

対戦参加者の方に1体ずつ選んで頂きます。

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【振り返り】シリーズ9(S18~S20)

みなさんこんにちは、ルセリアです。

今回は、冠の雪原ルール後半となるシリーズ9の3ヶ月間の振り返りをしていこうと思います。

構築記事には書いていない、シーズン序中盤に考えていたことや、ランクマ以外に経験したことも書いていくので、読んでいただけると嬉しいです。

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【シーズン18】

ランクマ:最終175位(R2000)

使用構築:初手ステルスロックサポート+対面ミミウーラ

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構築記事:

lucerialilyl.hatenablog.com

実は最終日の構築はシーズンが始まる前からすでに完成していました。このルールが大好きで、竜王戦ルールのときもこのルールの仲間大会に出まくっていたからです。

友達のまどれーぬさんが使っていたカバエスバをベースにしましたが、自分はカバの使い方が下手で、どのタイミングでステロを撒けばいいのかという判断が難しかったので、絶対に初手ステロを正当化できる構築を作ろうと考えました。ミミウーラの対面選出も、サンダーを水ウーラに対する引き先とすることで、選出しやすくなり強かったです。

初手ステルスロックに関する記事:

lucerialilyl.hatenablog.com

この構築を使って、第36回葉桜杯では予選を1位で通過することができました。また、翌週の第3回葉桜感謝祭でも予選を抜けることができたので、かなり完成度の高い構築だったかなと思います。

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葉桜杯の決勝トーナメントでは配信卓を2回経験することができ、そのうちの準決勝では目標だった相手に勝つことができました。今思えば、このとき配信卓で勝てたことが自信とモチベーションに繋がったと思います。

葉桜杯の感想記事:

lucerialilyl.hatenablog.com

 

シーズン中盤では、葉桜杯で対戦したShadeさんに使われて強いと感じた珠カイリュー軸の構築を考察していました。最終的にこの構築は使いませんでしたが、通話仲間のななっちゃんが代わりに形にしてくれて、自身の目標を達成してくれました。

また、このシーズンから「たま友が集いし窓」によく顔を出すようになり、窓のみんなと楽しい時間を過ごすことができました。マリカやAmong Usをはじめいろんなゲームをして楽しかったですが、そうしているうちに生活リズムがすっかりブラジル時間に合わせたものになってしまいました。なので、このシーズンから構築記事のトレーナーカードの国旗がブラジルになっています。

このシーズンは窓のみんなと最終日の朝まで全力でポケモンに取り組み、目標だった5ヶ月振りのレート2000を達成することができたので満足のいくシーズンでした。

 

【シーズン19】

ランクマ:最終98位(R2000)

使用構築:レヒレ誘導初手エスバサンダー+カバツルギ

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構築記事:

lucerialilyl.hatenablog.com

S18で全力でポケモンをやった反動か、このシーズンは序中盤はあまりモチベが上がりませんでした。

ただ、この頃からきおすさんの動画をよく見るようになり、彼が配信で使っていた「CSサンダー+HDランドロス」の並びは強そうだなーと思って、真似してよく使っていました。大体の特殊相手に剣舞を積めるランドロスは強いですが、初手に投げると安定しないので、初手要員としてボルチェンからゲームを作れるサンダーと組ませることで相手のサンダーラオスに強く、とても相性が良かったです。

終盤になると窓のみんなもモチベを上げてきて、自分も頑張ろうと思いました。しかし、何を使っても思うように勝てず、構築は迷走していました。そんなとき、たまたまランクマで当たったフォロワーのFOOLMOONさんという方(サブロムだったのでその時は誰かわからなかった)が使われていた並びがとても綺麗だったので、全部パクることにしました()

ただ、並びをパクったとはいっても、ポケモンの型は選出されたエスバカバツルギの3体しかわからず、残りの3体は自分で考えました。最初はサンダーの型をHBで使っていましたが、なかなか勝てずに悩んでいると、きおすさんの構築で使っていたCSサンダーを思い出しました。

HDランドロスと同じく、HDカバルドンを展開するにあたって重い水ウーラオスをケアするために、初手要員としてCSサンダーはとても相性がいいと考えました。

この型に変更すると、最終日の勝率は8割を超え、一瞬で1850から2000に乗ることができました。

ウオノラゴンの枠は諸説だと思っていましたが、初手にカバの苦手なレヒレを誘ってエスバで倒しやすくなる、と考えるとこのポケモンでよかったとも思います。

2000から潜るかどうかは本当に悩みました。というのも、このままでも最終2桁を達成できそうだったからです。結果的に潜らず、ギリギリ2桁には残れたので嬉しかったですが、保存に逃げてしまったということと、最高レートを更新できなかったということでモヤモヤも残る結果となりました。

また、この月ではたま友窓の方で窓内大会が開かれ、そこで実況解説にチャレンジしてみたんですが、とても難しかったです。普段から実況をされているきおすさんの凄さを改めて思い知りました。

 

【シーズン20】

ランクマ:最終44位(R2019)

使用構築:スカーフサンダー始動展開サイクル

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構築記事:

lucerialilyl.hatenablog.com

このシーズンは、まず以前から仲のいいげーりーとウェイパーと一緒にHydrMatch3rdに出場しました。結果は1回戦シードの2回戦敗退に終わってしまいましたが、3人で構築を考えたりフレ戦したりして、改めてチーム戦の楽しさを実感しました。

この大会で優勝したのはリトルバスターズですが、最近は若いプレイヤーの活躍が多くていいですね。葉桜優勝のマンゴーくんもですが、僕は中高生のころは絶対こんなに強くなれなかったと思います。

葉桜杯と言えば、通話仲間のH.I.さんが3週連続で予選を抜けていてすごかったです。次こそは世界を終わらせてくれることを期待してます。

この3ヶ月間は他にもウェイパーやりらっさん、アッテイさんなど、たま友窓から本戦出場者が多く出て、毎週通話しながら応援するのが楽しかったです。

シーズン終了の一週間ほど前、突如として告知された第1回きおす杯には、告知を見た瞬間参加するしかない!と思ってエントリーしました。結果は、ランクマ強者のクリフとさんとスパイクチャレンジ1&2フィニッシュのへるぴんさんに勝って優勝することができ、インタビューで初めてきおすさんと話すことができて嬉しかったです。

また、この時の配信で、クリフとさんに「ルセリアさん嫌だな、強いもんな」と言われ、今まで雲の上の存在だった人にここまで認知されるようになったんだと、自分の成長を感じられて嬉しくなりました。

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今シーズンのランクマについては、前期2000で保存してしまったので、今回は絶対に逃げないと決めていました。目標を達成できて本当に嬉しいですが、ここまでこれたのはハイドラ優勝者のあれた君と通話して構築の改善点を見つけられたのと、モチベを維持できたのが大きかったです。また、最終的に使った構築の並びがあれた君のやつとめっちゃ似てて笑いました。

あれた君の記事:

elaina-poke.hatenablog.com

【総括】

構築についてですが、CSサンダー+HDカバルドンという独自の強い戦術を編み出せたので満足しています。また、3ヶ月間カバを使い続けたことで、自分の構築限定ですがかなり扱いにも慣れた気がします。

このルールは個人的に今までで一番好きだったので、結果を残すことができてとても嬉しいです。また、この3ヶ月間で僕自身かなり成長できたと感じています。

このルールが終わるのは寂しいですが、切り替えて次のルールも頑張っていきたいと思います。

ここまで読んでくれて、本当にありがとうございました!

【剣盾S20使用構築】Scarlet Sword【最終44位(R2019)】

みなさんこんにちは、ルセリアと申すものです。

S20、そして6ヶ月に渡る冠の雪原環境本当にお疲れ様でした!

このルールはもう最後ですが、最高の結果を残せたので記事に残そうと思います!

 

 

【使用構築】

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レンタルID: 0000 0008 93FF HH

 

【結果】

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TN: Life Orber 最終44位(R2019)

TNの由来は以前きおすさんがキャスで命の珠を持ったポケモンのことを「らいふおうばー」と言っていたこと

上にいるのはマリオカートしてたH.I.さん

 

【構築経緯】

今期は最終日まで友達のあれた君と構築を考えていたが、勝ち切れなかったので8月1日の朝4時から新しく構築を考えることにした。

①最初にDMエースを誰にしようかと考えていたが、テッカグヤが流行ってるらしいという噂を聞いたので、前期使ったカミツルギではなくエースバーンに命の珠を持たせて採用。
②エースバーンは相手のランドロス絡みのサイクルにどうしても不利を取ってしまうので、これに強いポリゴン2を採用。DMエースとしての役割も持たせたかったのと、テッカグヤに強くありたかったのでDLHC型とした。

③DMエースを通すうえで、カバルドンがいないと何も始まらないので採用。サンダーとポリゴン2に強くするため調整はHD。

④ここまでで水ウーラオスに弱すぎるので、対策枠を考えていたところ、カバと合わせてサンダーラオスの並びに強いCSサンダーにたどり着いた。前期使った嘴型ではSが遅くて非DM下の性能が低いのが気になっていたので、あれた君と構築を考えていたときに強いと感じたスカーフで採用。
カバルドンが苦手なカプ・レヒレや、流行っていたカバサンダーナットウツロの並びに強いカミツルギを採用。行動保証をもって初手に置けたり、サイクル参加が出来るように気合の襷を持たせた。

⑥ここまででカイリュークレセリアがきついと感じたのと、あまりにもカバルドンが仕事をできないと感じたときに対面選出ができるようにミミッキュを採用して完成した。

今まで20に乗ったS13のHCポリ2、S18のカバエスバ、S19のカミツルギやCSサンダー+HDカバなど、自分がこのルールで考えてきたことを全部詰め込んでさらに進化させた、まさに集大成と言える構築ができた。

 

【個体紹介】

f:id:luceria:20210701161136p:plainサンダー@拘りスカーフ

特性:静電気

控えめ:165-x-106(4)-194(252)-110-152(252)

暴風/10万ボルト/熱風/ボルトチェンジ

 

史上最強の雷鳥

非常に高い初手性能と終盤のスイープ性能で、ほとんどの試合で選出して活躍した。

性格はあれた君と考えていた構築では臆病だったが、使っているうちに火力が少したりなくて負ける試合が多いと感じたので、控えめに変更した。それでも最速スカーフ以外のサンダーには上を取れるので、ボルトチェンジからカバルドンを降臨させるムーブが前期の構築よりも決まりやすくなった。

ナックルを積んだエスバやジェットを積んでいないカミツルギなどは上から縛れるので、ストッパーとしても強力だった。

このルールの6ヶ月間はこいつの静電気麻痺や暴風混乱、外しにずっと悩まされてきたが、なんやかんや言って僕はこのポケモンが好きだった。

 

f:id:luceria:20210701160754p:plainエースバーン@命の珠

特性:リベロ

意地っ張り:155-184(252)-95-x-96(4)-171(252)

火炎ボール/飛び膝蹴り/飛び跳ねる/ギガインパクト

 

ポケモン界のロナウド

その広い技範囲で、多くの試合で圧倒的な制圧力を見せつけた。

技構成は今となっては珍しいジェットアタック両搭載型。全抜きをする際に相手のスカーフをケアできるジェットと、サンダーとの打ち合いを制するためのアタックはどちらも切れなかった。

前期使ったカミツルギとの大きな違いは、D耐久があるためサンダーの攻撃を1回は耐えられる点。20チャレでは相手の削れた珠サンダーに先にジェットを展開されたが、しっかりとダイジェットを耐えて火球で切り返してくれた。

このルールの後半3ヶ月はずっとこいつの技外しに悩まされてきたが、それでも環境2トップの一角にふさわしい強さだった。

 

f:id:luceria:20210701161934p:plainミミッキュ@アッキの実

特性:化けの皮

意地っ張り:147(132)-156(252)-114(108)-x-126(4)-118(12)

じゃれつく/ドレインパンチ/影撃ち/剣の舞

 

もはや自分自身。

前期の構築では完全な見せポケと化していたが、今期はちゃんと選出した。

今回はHB方面にかなり厚くした調整。ここまで耐久に振ったことで、ポリゴン2イカサマをHP1で耐えて勝つなどかなり活きることが多かった。

アッキミミッキュの調整はいろいろ試したが、結局何が一番いいのかはわからなかった。ただ、影撃ちのリーチを落とさないために、A特化だけは絶対に譲れない。

20チャレではゲンガーの催眠術を食らうも、魂の最速起きを決めて勝利に導いてくれた英雄。

最近は自分は実は対面構築に向いてない説が浮上しているが、このポケモンは大好きなのでこれからも使っていきたい。

 

f:id:luceria:20210701160401p:plainカバルドン@オボンの実

特性:砂起こし

慎重:215(252)-132-135-x-136(252)-68(4)※B個体値25

地震/欠伸/ステルスロック/吹き飛ばし

 

絶品のじゃがバター(NN)。

ほぼ全ての試合において選出し、相手のポケモンを大きく削ってくれた。

Dに特化したことで、サンダーやポリゴン2に対しても安定してステロ欠伸展開ができた。また、ラプラスの旋律を耐えて欠伸を入れるなど、今期は特にこの調整が活きることが多かった。

吹き飛ばしによって身代わりなどのケアや能力上昇のリセットができる点や、砂嵐のダメージで削りを入れることでブーツカイリューなども詰めやすくなる点が強いと感じた。自分がラグラージではなくカバルドンを好んで使う理由はこれ。

3シーズン連続レート2000を達成できたのは間違いなくこいつのおかげ。本当にありがとう。

 

f:id:luceria:20210801153115p:plainポリゴン2@進化の輝石

特性:ダウンロード

控えめ:191(244)-x-110-172(252)-115-82(12)

トライアタック/10万ボルト/冷凍ビーム/自己再生

 

最強のナダル(顔の形がコロチキのナダルに似ているため)。

火力も耐久も技範囲もあるので非常に通りがよく、重いヒードランジバコイル、Gヤドキングなどもカバルドンをクッションにしつつエースバーンなどで対処できるため非常に選出しやすかった。

ノーマル技についてだが、初手にDMを切ってHDポリ2をゴリ押す機会は少ないと判断したため、雑に打てて便利なトライアタックを選択した。これが功を奏し、無理に交代を読まずに済んで楽に勝てた試合が多かった。

友達とマッチングして、ヤドキングを凍らせて犯罪したことがある(本当にごめん)。

初めてレート2000に乗ったときに使っていて思い入れのある型を、この環境最後のシーズンでもう一度使えて嬉しかった。

 

f:id:luceria:20210701155917p:plainカミツルギ@気合の襷

特性:ビーストブースト

陽気:134-233(252)-151-x-52(4)-177(252)

リーフブレード/聖なる剣/ギガインパクト/剣の舞

 

神の加護を受けた折り紙。

3日前に珠フルアタしか勝たんといろんな人に言いまくっていたにも関わらず、今回襷剣舞型で採用した。実際に使ってみると、この型にも大きな魅力があることに気づいた。

まず、襷の行動保証は大きく、上を取っている相手に対しては強引に剣舞を積むことが出来る。また、不意の抜群技で事故死することもない。

サイクルを回す際、交代読みをされたときにも襷が有効に働くことが多く、よくゴリランダーに後投げした際に珠馬鹿力を撃たれたが、耐えて起点にすることができた。

最終2桁を取った構築には2連続で入ってきたし、前期出会うことができて本当に良かった。

 

【構築概要】

カバルドンのステロ欠伸からDMエースを通すことをコンセプトとするが、カバが苦手なポケモンが多いためしっかりと取り巻きでケアする。

基本選出:f:id:luceria:20210701161136p:plainf:id:luceria:20210701160401p:plainf:id:luceria:20210701160754p:plainf:id:luceria:20210801153115p:plainf:id:luceria:20210701155917p:plain

殆どの試合においてサンダーを初手に選出し、ボルトチェンジからゲームを作っていた。初手のサンダーミラーではほぼ確実に上からボルチェンが決まるため、カバを降臨してダイサンダー、ボルチェン、怪電波を透かす。ダイジェットや暴風が飛んできたことは一度もなく、この段階でサンダーの型が大体割れるため対処がしやすかった。

カバを投げた後は早めにステルスロックを撒き、欠伸ループで相手の選出を確認する。単に欠伸ループを続けるだけでなく、欠伸を利用した吊り交換も多用し、積極的に有利対面を作りに行くムーブを意識した。

・@1の選び方

f:id:luceria:20210701160754p:plainテッカグヤギルガルドなどが相手にいる場合。他のエースと刺さり具合がほぼ同じ場合は、vs対面構築、vsサンダー性能を意識してこちらを選出した。

f:id:luceria:20210801153115p:plain…相手にランドロスがいて、明確な特殊受けがいない場合に選出する。DMを切るのはサンダーになることも多い。

f:id:luceria:20210701155917p:plain…vsカバサンダーナットウツロなど。相手にドヒドイデがおり、カグヤやガルドがいない場合にも選出した。

他にも、カバが動きやすい場合はf:id:luceria:20210701160401p:plainf:id:luceria:20210801153115p:plainf:id:luceria:20210701160754p:plainみたいな選出してランドロスをケアしつつエスバを通したり、催眠ゲンガーがきもすぎる場合は先制技で縛るためf:id:luceria:20210701161934p:plainを選出したりするなど、基本選出以外にも柔軟な選出を組み立てることができた。

 

【感想】

今までレート2000に乗ったことは3回ありましたが、どのシーズンもそこで保存して撤退してしまっていたので、今期の目標は2000から潜って勝つことにしました。

最後にギリギリ2000に乗ったあたりから当時3位だった方に勝つことができたので、最高の終わり方ができました。

おまけに最高レートと最高順位まで更新できたので満足です。

ランクマ以外にも、きおす杯で優勝してインタビューを受けることができたり、新しく通話して仲良くなれた人ができたりと、いろんな経験ができて楽しかったシーズンでした。

 

【Special Thanks】

・最終日通話してくれたあれた

めちゃめちゃ下振れながらも怒涛の勢いで順位上がってったの熱かった!また通話しよう!

・共に戦ったたま友窓のみんな

特にまーしーさんが1日でレート300上げたのにはビビった。

【剣盾S19使用構築】Swordius Reversal【最終98位(R2000)】

みなさんこんにちは、ルセリアです。S19お疲れさまでした。

今期は初の最終2桁を達成したので、構築記事を書こうと思います。

 

【使用構築】

f:id:luceria:20210701104850p:plain

レンタルID:0000 0001 2BPP N2

 

【戦績】

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【構築経緯】

①最強のエースである珠カミツルギを採用。

②ステロでエースの補助ができるカバルドンを採用。

カバルドンが苦手なレヒレに強く、初手に置きやすい襷エースバーンを採用。

カミツルギが苦手なテッカグヤに強い第2のエースとして嘴サンダーを採用。

⑤エースバーンと一緒に対面選出の駒として強いミミッキュを採用。

⑥サンダーと相性が良く、有利対面が出来たら最強なウオノラゴンを採用。

と、ここまで自分で一から組んだように書いてますが、実は構築が迷走してた時にランクマで当たったFOOLMOONさん(シーズン終了後に彼だと知った)並びがめちゃめちゃ美しかったので、6体全部パクらせていただきました()

ウオノラゴンだけ採用理由が曖昧なままだった…再現できてるかどうか教えて下さい!

 

【個体紹介】

f:id:luceria:20210701155917p:plainカミツルギ@命の珠

特性:ビーストブースト

陽気:134-233(252)-151-x-52(4)-177(252)

リーフブレード/聖なる剣/燕返し/ギガインパクト

 

f:id:luceria:20210701160401p:plainカバルドン@オボンの実

特性:砂起こし

慎重:215(252)-132-135-x-136(252)-68(4)※B個体値25

地震/欠伸/ステルスロック/吹き飛ばし

 

f:id:luceria:20210701160754p:plainエースバーン@気合の襷

特性:リベロ

意地っ張り:155-184(252)-95-x-96(4)-171(252)

火炎ボール/飛び膝蹴り/ダストシュート/不意打ち

 

f:id:luceria:20210701161136p:plainサンダー@鋭い嘴

特性:静電気

臆病:165-x-106(4)-177(252)-110-167(252)

暴風/ボルトチェンジ/熱風/羽休め

 

f:id:luceria:20210701161525p:plainウオノラゴン@拘り鉢巻

特性:頑丈顎

陽気:165-142(252)-121(4)-x-100-139(252)

エラ嚙み/逆鱗/ギガインパクト/眠る

 

f:id:luceria:20210701161934p:plainミミッキュ@アッキの実

特性:化けの皮

意地っ張り:131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)

ゴーストダイブ/じゃれつく/影撃ち/剣の舞

 

【構築概要】

カバルドンのステロ欠伸展開からカミツルギ、サンダーを通す

f:id:luceria:20210701160401p:plainf:id:luceria:20210701155917p:plainorf:id:luceria:20210701161136p:plain

シンプルかつ強力なコンセプト。カミツルギはこれまで敬遠していたが、想像の5那由多倍は強かった。

カバルドンを扱う上でケアしなければならないポケモンが多いため、安易に初手にカバルドンを投げることは少なかった。そこで、いくつかの選出パターンについて解説する。

 

-初手エースバーン

f:id:luceria:20210701160754p:plainf:id:luceria:20210701160401p:plainf:id:luceria:20210701155917p:plainorf:id:luceria:20210701161136p:plain

最も多かった選出パターンがこれ。フィニッシャーはカミツルギになることが多かった。また、FOOLMOONさんと対戦して完敗したときもこの選出をされた。

初手のエースバーンは対面性能、ダイマ誘発性能が非常に高く、このポケモンダイマを切ってきた相手のエースに裏のカバルドンで欠伸を入れる展開を作れればほとんど勝てていた。また、サンダーがよく初手に出てきたので、雑に削ってカミツルギを通しやすくすることが出来る点もよかった。

カバルドンが苦手なカプ・レヒレナットレイなどをまとめて処理できるのも優秀。

一度だけ、エースバーンを残して裏から3タテした試合があった。

ちなみに、今期はずっと襷エースバーンを使っていたが、最終日前日まで使っていた個体が全く技を当てなかったので、一度逃がした上に友達にあげて別の個体を使うことにした。最終日に使ったエースバーンはほとんど外さなかったので正解だった。

 

-初手サンダー

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カバルドンを使う上で、相手の水ウーラオスをできるだけケアしたかった。初手にエースバーンを投げるとスカーフで世界が崩壊し、初手にカバルドンを投げると鉢巻でこれにはたまらずコンシードすることになる。

全くウーラオスを投げられなかったので、切った選出をすることも多かったが、サンダーが動きやすい場合はこの選出をした。

初手サンダーミラーは相手がスカーフの場合以外は上からボルチェン→HDカバ降臨のムーブができ、そこから展開するのが非常に強かった。タラプサンダーも、一度タラプを消費させてステロを入れればこちらのサンダーで勝てる。

ポリヒトデなどの受けループに対してもこの選出をし、吊り交換を駆使するなどで頑張っていたが、ツルギがギルガルドで完全に止まったり、サンダーがHDランドに勝てなかったりで勝率はあまりよくない。

-初手ウオノラゴン

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この選出をするときは、フィニッシャーはサンダーになることが多かった。

最終日、壁ドラパルト展開を使った積み構築に非常に多くマッチングした。大体の相手には初手カバから入っておけばいいが、ブリザポスが入っている場合は初手ブリザポス読みでウオノラゴンを投げていた。ブリザポスと対面したら相手はいつもドラパに引いてきたが、壁を片方しか貼らせないため積みの起点になることが少なかった。

また、ラグラージ入りの構築に対してもこの選出をすることが多かった。カミツルギと違ってエスバに見かけ上有利なので、よくスカーフの顔して鉢巻で突っ込んだ。

余談だが、最終日前日に水ウーラオスでとある強者の友達に同じことをやったら怒られた。

 

ミミッキュはなんとただの一度も選出していない。いい使い方や他にいいポケモンあったら教えてください(>_<)

 

【感想】

S18で全力でポケモンをした反動か、S19はずっとポチべが上がりませんでした。

終盤全然勝てなくてあきらめかけていたとき、同じようにポチべ上がらん~と言っていた友達が、それぞれの目標を立てて走り出す姿を見せつけられました。

最終日1850から追い上げてこの結果を残せたのは、負けられない!と思わせてくれたみんなのおかげです。

本当にありがとう!そして初2桁ガチで嬉しい!!

 

【Special Thanks】

・終盤対戦してくれて、この構築に会わせてくれたFOOLMOONさん。

あの時当たらなければここまでこれませんでした。本当に感謝してます!

・共に戦ったたま友窓のみんな。

目標達成してる人多くてすごい!おめでとう!

・ここまで読んでくれた方。

ありがとうございました!