【振り返り】シリーズ9(S18~S20)

みなさんこんにちは、ルセリアです。

今回は、冠の雪原ルール後半となるシリーズ9の3ヶ月間の振り返りをしていこうと思います。

構築記事には書いていない、シーズン序中盤に考えていたことや、ランクマ以外に経験したことも書いていくので、読んでいただけると嬉しいです。

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【シーズン18】

ランクマ:最終175位(R2000)

使用構築:初手ステルスロックサポート+対面ミミウーラ

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構築記事:

lucerialilyl.hatenablog.com

実は最終日の構築はシーズンが始まる前からすでに完成していました。このルールが大好きで、竜王戦ルールのときもこのルールの仲間大会に出まくっていたからです。

友達のまどれーぬさんが使っていたカバエスバをベースにしましたが、自分はカバの使い方が下手で、どのタイミングでステロを撒けばいいのかという判断が難しかったので、絶対に初手ステロを正当化できる構築を作ろうと考えました。ミミウーラの対面選出も、サンダーを水ウーラに対する引き先とすることで、選出しやすくなり強かったです。

初手ステルスロックに関する記事:

lucerialilyl.hatenablog.com

この構築を使って、第36回葉桜杯では予選を1位で通過することができました。また、翌週の第3回葉桜感謝祭でも予選を抜けることができたので、かなり完成度の高い構築だったかなと思います。

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葉桜杯の決勝トーナメントでは配信卓を2回経験することができ、そのうちの準決勝では目標だった相手に勝つことができました。今思えば、このとき配信卓で勝てたことが自信とモチベーションに繋がったと思います。

葉桜杯の感想記事:

lucerialilyl.hatenablog.com

 

シーズン中盤では、葉桜杯で対戦したShadeさんに使われて強いと感じた珠カイリュー軸の構築を考察していました。最終的にこの構築は使いませんでしたが、通話仲間のななっちゃんが代わりに形にしてくれて、自身の目標を達成してくれました。

また、このシーズンから「たま友が集いし窓」によく顔を出すようになり、窓のみんなと楽しい時間を過ごすことができました。マリカやAmong Usをはじめいろんなゲームをして楽しかったですが、そうしているうちに生活リズムがすっかりブラジル時間に合わせたものになってしまいました。なので、このシーズンから構築記事のトレーナーカードの国旗がブラジルになっています。

このシーズンは窓のみんなと最終日の朝まで全力でポケモンに取り組み、目標だった5ヶ月振りのレート2000を達成することができたので満足のいくシーズンでした。

 

【シーズン19】

ランクマ:最終98位(R2000)

使用構築:レヒレ誘導初手エスバサンダー+カバツルギ

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構築記事:

lucerialilyl.hatenablog.com

S18で全力でポケモンをやった反動か、このシーズンは序中盤はあまりモチベが上がりませんでした。

ただ、この頃からきおすさんの動画をよく見るようになり、彼が配信で使っていた「CSサンダー+HDランドロス」の並びは強そうだなーと思って、真似してよく使っていました。大体の特殊相手に剣舞を積めるランドロスは強いですが、初手に投げると安定しないので、初手要員としてボルチェンからゲームを作れるサンダーと組ませることで相手のサンダーラオスに強く、とても相性が良かったです。

終盤になると窓のみんなもモチベを上げてきて、自分も頑張ろうと思いました。しかし、何を使っても思うように勝てず、構築は迷走していました。そんなとき、たまたまランクマで当たったフォロワーのFOOLMOONさんという方(サブロムだったのでその時は誰かわからなかった)が使われていた並びがとても綺麗だったので、全部パクることにしました()

ただ、並びをパクったとはいっても、ポケモンの型は選出されたエスバカバツルギの3体しかわからず、残りの3体は自分で考えました。最初はサンダーの型をHBで使っていましたが、なかなか勝てずに悩んでいると、きおすさんの構築で使っていたCSサンダーを思い出しました。

HDランドロスと同じく、HDカバルドンを展開するにあたって重い水ウーラオスをケアするために、初手要員としてCSサンダーはとても相性がいいと考えました。

この型に変更すると、最終日の勝率は8割を超え、一瞬で1850から2000に乗ることができました。

ウオノラゴンの枠は諸説だと思っていましたが、初手にカバの苦手なレヒレを誘ってエスバで倒しやすくなる、と考えるとこのポケモンでよかったとも思います。

2000から潜るかどうかは本当に悩みました。というのも、このままでも最終2桁を達成できそうだったからです。結果的に潜らず、ギリギリ2桁には残れたので嬉しかったですが、保存に逃げてしまったということと、最高レートを更新できなかったということでモヤモヤも残る結果となりました。

また、この月ではたま友窓の方で窓内大会が開かれ、そこで実況解説にチャレンジしてみたんですが、とても難しかったです。普段から実況をされているきおすさんの凄さを改めて思い知りました。

 

【シーズン20】

ランクマ:最終44位(R2019)

使用構築:スカーフサンダー始動展開サイクル

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構築記事:

lucerialilyl.hatenablog.com

このシーズンは、まず以前から仲のいいげーりーとウェイパーと一緒にHydrMatch3rdに出場しました。結果は1回戦シードの2回戦敗退に終わってしまいましたが、3人で構築を考えたりフレ戦したりして、改めてチーム戦の楽しさを実感しました。

この大会で優勝したのはリトルバスターズですが、最近は若いプレイヤーの活躍が多くていいですね。葉桜優勝のマンゴーくんもですが、僕は中高生のころは絶対こんなに強くなれなかったと思います。

葉桜杯と言えば、通話仲間のH.I.さんが3週連続で予選を抜けていてすごかったです。次こそは世界を終わらせてくれることを期待してます。

この3ヶ月間は他にもウェイパーやりらっさん、アッテイさんなど、たま友窓から本戦出場者が多く出て、毎週通話しながら応援するのが楽しかったです。

シーズン終了の一週間ほど前、突如として告知された第1回きおす杯には、告知を見た瞬間参加するしかない!と思ってエントリーしました。結果は、ランクマ強者のクリフとさんとスパイクチャレンジ1&2フィニッシュのへるぴんさんに勝って優勝することができ、インタビューで初めてきおすさんと話すことができて嬉しかったです。

また、この時の配信で、クリフとさんに「ルセリアさん嫌だな、強いもんな」と言われ、今まで雲の上の存在だった人にここまで認知されるようになったんだと、自分の成長を感じられて嬉しくなりました。

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今シーズンのランクマについては、前期2000で保存してしまったので、今回は絶対に逃げないと決めていました。目標を達成できて本当に嬉しいですが、ここまでこれたのはハイドラ優勝者のあれた君と通話して構築の改善点を見つけられたのと、モチベを維持できたのが大きかったです。また、最終的に使った構築の並びがあれた君のやつとめっちゃ似てて笑いました。

あれた君の記事:

elaina-poke.hatenablog.com

【総括】

構築についてですが、CSサンダー+HDカバルドンという独自の強い戦術を編み出せたので満足しています。また、3ヶ月間カバを使い続けたことで、自分の構築限定ですがかなり扱いにも慣れた気がします。

このルールは個人的に今までで一番好きだったので、結果を残すことができてとても嬉しいです。また、この3ヶ月間で僕自身かなり成長できたと感じています。

このルールが終わるのは寂しいですが、切り替えて次のルールも頑張っていきたいと思います。

ここまで読んでくれて、本当にありがとうございました!